タトゥー愛好家の皆様。日常生活、仕事はタトゥーがあっても問題ないって方も
不意にやってくる冠婚葬祭については備えていない方が多いと思います。
冠婚葬祭では自分はいいと思ってもお相手がいることなので相手のことを考えての行動を心掛けましょう。
本記事では筆者が社会生活で実際に経験したタトゥーの隠し方を3+番外編1選ご紹介いたします。
タトゥーの隠し方 レベル.1
☆コンシーラーで隠す
おススメサイズ:数cmから10cmほど(小さいサイズがおススメ)
1.コンシーラーを塗り込みます
2.隠れる程度満遍なくコンシーラーが塗れたら、塗っていない部分との境目をティッシュで馴染ませます。
※薄っすら見えるので派手なタトゥーには向かない可能性があります。
以上
※注意事項
・当たり前ですが、コンシーラーはどこかに擦れる毎に薄くなってしまいます。
メリット
・手順が少なく、簡単に隠すことが出来る
・コンシーラーが消えたとしても手軽に修正することが出来る
・タトゥーの濃さによって透けることがある
デメリット
・消えやすい。消える毎に隠さなければいけない
・大きいサイズは斑ができ、全てを隠すことが難しい
タトゥーの隠し方 レベル.2
☆☆タトゥー隠しシールを貼る
おススメサイズ:数cmから10cmほど(指などの細かいタトゥーは不可)
1.シートを剥がします。
2.肌にシートを貼り付けます
3.透明フィルムを剥がしたら完成
※貼り方にコツがあるので慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
シートの色も明るい肌色~暗い肌色までありますので、自分の肌に合った色を選びましょう。
以上
メリット
・コンシーラーと違い消える心配がない
・透けることがほぼない
デメリット
・消えやすい。消える毎に隠さなければいけない
・関節付近など、場所によってはシールが短時間で歪んでしまうことがある
・よく見ると皮膚とシールの境目がわかる
タトゥーの隠し方 レベル.3
☆☆☆コンシーラーで隠す+エアブラシを使う
おススメサイズ:数cmから大きいサイズまで
手順
1.コンシーラーを塗り込みます
2.隠れる程度満遍なくコンシーラーが塗れたら、塗っていない部分との境目をティッシュで馴染ませます。
3.肌の色に合わせた絵の具を肌に吹きかける
以上
メリット
・隠している部位と肌の境目が分かり難い
・2重で隠しているためタトゥーが透けずらい
・タトゥーを隠す個所を選ばない
デメリット
・時間がかかる
・エアブラシを使用する為、消えた時の修正が難しい
・エアブラシを購入する必要がある
タトゥーの隠し方 番外編.1
★アームカバーレッグカバーで隠す
おススメサイズ:腕、足5分~10分
手順
1.アームカバーを装着するだけ
以上
メリット
・透けない。
・簡単に着脱可能
デメリット
・スーツなど冠婚葬祭にむかない
・勘がいい人には刺青入ってるね。とばれます。
まとめ
タトゥー愛好家でもタトゥーを隠したい時はあります。
冠婚葬祭や仕事でどうしてもタトゥーを隠す必要がある方はお試しいただければと思います。
TPOに合わせて必要であればタトゥーを隠すことが出来れば、タトゥーを入れることを躊躇している方へも
「いざという時は隠せる」と思っていただけたらと思います。
※しかしこれは一生続くことだということを理解したうえでタトゥーを入れましょう。
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参考【タトゥーを入れる】ファーストタトゥー施術までの流れ
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